サンマリノGPを見て

なんというか、最近のF1でまれに見る好レースになった気がする。
ミハエルが13番手から怒涛の追い上げを見せ、1回目のピットの後で何と3番手まで上昇。前を走るバトンを見事にオーバーテイクし、逃げるアロンソにも迫る。10周以上に渡るバトルの末、0.2秒差を死守しアロンソが勝利したものの、ミハエルの、そしてフェラーリの強さを圧倒的なまでに示した気がする。
 
また、BAR、トヨタ共にダブル入賞。マクラーレンも予選ペースが上がっていて、信頼性さえ確保されれば決勝でもかなりの結果を残せそう。決勝結果を見ると、レースペースでフェラーリが最も早く、次いでルノー、BARが続いている。マクラーレンは信頼性が課題となりそう。
 
お も し ろ く な っ て き た ! !