乗り比べ「トヨタ・MR-S vs マツダ・ロードスター」

多少時間がありそうなのでそれまで乗ってみる。
 
トヨタMR-S Vエディション
1.8リッターMR、140ps/5400rpm、17.40kgf・m/4400rpm、980kg。ライトウエイトのミッドシップ。軽さがいいね。実のところリアルに欲しい車なんだよねコレ。とはいえ、荷物積めないのがねー。先立つものもないけど。
 
ASM18、TCS0で走行開始。FDやR34に比べれば半分程度のトルクしか無いだけに加速がやっぱり悪く感じる。ある程度は仕方ないんだろうけどねぇ・・・。絶対的なスピードには劣るけど操縦性は素直だし、コーナーでも変な挙動を起こさない。何周か走ってタイムは1分37秒132。順当?
 
マツダ・ロードスターRS
1.8リッターFR、160ps/7000rpm、17.30kgf・m/5500rpm、1080kg。ふむ、MR-Sに比べて高回転型のエンジンのようですな。一時期結構欲しかったけど、最近は「特にイラネ」という状態。悪い車じゃないんだけどねぇ。
 
ASM18、TCS0のいつもの設定で走行開始。お、MR-Sに比べてややオーバーステア寄りでターンインがクイックに行ける。フロントにエンジンという重量物があることと、荷重移動できっちりフロントに荷重をやっておけばスっと入っていく。いいね、人馬一体。何周か走って1分37秒411。
 
総評
やっぱり同じクラス。どちらも軽く、コーナーでいい感じに動くけど、MR-Sは弱アンダー、ロードスターRSは弱オーバーと足の性格が結構違う。私としては弱アンダーのほうがいいかね。
 
次回予告
さて、何に乗ったものやら。