ブラボー君のFormula GT参戦記

グランツーリスモ4で最高難易度を誇るFormula GTシリーズ全15戦。グランツーリスモ・フォーミュラGTによるワンメイクレースなので、ライバルとのマシン性能差はゼロ。今までマシンスペックの高さで勝ってきたブラボー君は、このような困難な状況下でどう戦っていくのか?
 
第1戦 東京R246、60周
1周2秒という大差をつけて圧勝。第二セクターが早いらしく、ラップタイムは稼げるが、ややオーバーテイクは困難っぽい。周回遅れをかわすのにかなり手間取ってる。
 
第2戦 スーパースピードウェイ 127周
何このIRL。タイム差をつけられる場所がまったく無いので、6台が団子状態で周回を重ねる激しいレース。それでもトップにじりじりと引き離され、最後のピットストップを終えた段階で3番手。プッシュさせて、何とか最終ラップ最終コーナーで2番手のマシンを追い抜き、半車身差でチェッカーを受ける。うわー、ギリギリ。
 
第3戦 ニューヨーク市街地 74周
どうもブラボー君は中速コーナーが得意らしい。直角コーナーでがんがん差を詰めていってる。とはいえ、オーバーテイクが下手なのは相変わらずで、トップに立つのに結構周回が必要だった。トップに立った後は1周1.5秒後続を引き離し圧勝。
 
第4戦 ハイスピードリンク 77周
ここも差がつきにくい。
何とか1周0.4〜1秒弱ほどペースが速いので、それを守りつつ勝利。
 
第5戦 グランバレー 62周
こういうコースはブラボー君の得意とするところ。見事1周目からトップで戻ってきて、毎ラップ2秒以上差をつけていく。もちろん圧勝。
 
第6戦 サルトサーキット 23周
直線区間は差がつかないけれど、コーナー区間できっちり差をつけられる。流石はブラボー君。早くなったものだ。1周2秒差をつけ勝利。
 
第7戦 コートダジュール 78周
つまりモナコGP。抜きどころの無いモナコで、流石のブラボー君もやや苦戦。なかなかトップに立てず、トップになっても1周3秒遅い周回遅れにブロックされる始末。ちょ、青旗実装してください。
 
第8戦 ソウル市街地 113周
ブラボー君もちろん勝利。これで6連勝。
 
第9戦 インフィニオン 76周
今までの予測から、ブラボー君の方がペースが速いことはわかっていたので、マイペース+オーバーテイクで様子を見る。が、1周目の序盤でスピン、コースアウトしトップから10秒遅れる。その後1周2.5秒ずつ縮めていき、5周目に再び集団に追いつくが、6周目に同じところでスピン。ブラボー君、いいかげんにしたまえ。
カツ入れが効いたのか、その後はコースアウトすることなくきっちりトップにたって、しっかり勝利。それにしても、インフィニオンは難コースですなぁ。
 
 
ここまでで15戦中9戦を終了。一位8回、二位1回と圧倒的な速さ。ポイントランキング二位以下はかなり混戦で、すでに二位の獲得ポイントの2倍以上獲得できている。計算上は後1勝をあげれば残る5戦で全て6位でも総合優勝が確定。ブラボー君成長したなぁ。
 
残る6戦はラグナセカ、もてぎ、ニュルブルクリンク、エル・キャピタン、富士2005、鈴鹿。ブラボー君の得意そうなコースがそろってるので、総合優勝は時間の問題。だが、ここは手綱を緩めず、残り全戦優勝を狙いたいところ。