イタリアGP・結果

モントーヤがタイヤにトラブルを抱えながらも何とか逃げ切って1位、以下アロンソ2位、フィジケラ3位、ライコネン4位。ドライバースタイトルトップのアロンソと2位ライコネンのポイント差は27になり、残る4戦でルノーの優位は変わらず。マクラーレンは矢張り信頼性が課題になりそう。ルノーマクラーレンコンストラクターポイントも8点差と僅差なので、残る4戦、1点のポイントがさらに重要になってきそう。
 
好対照だったのがBARとトヨタ。予選で2列目に入ったBARの2台だったけど、レースペースで上位に着いていくことができず、琢磨の給油トラブルなどもあってバトン8位、琢磨16位で終わる。トヨタは予選でトゥルーリ5番手、ラルフ9番手とBARの後ろだったけど、レースペースでBARより早く、5,6位というダブル入賞を果たしてる。この結果が次のベルギーGPの予選での出走順を決めるから、BARの不利は尚更。