カナダGPのレビュー

まさに波乱。
フロントローのミハエルがスタートで出遅れ、バトンとミハエルの間を縫ってルノーフィジケラアロンソが1-2を形成。3番手以下をじりじりと引き離していくが、途中からフィジケラのペースが上がらずアロンソにプッシュされる状態。その後フィジケラはトラブルでリタイア、アロンソも中盤にライコネンの追撃を受けてコンクリートウォールに右リアをヒットしリタイア。これでマクラーレンが1-2を形成。その後も波乱が続き、ハイドフェルドがエンジントラブル、バトンが最終シケインでウォールに接触。バトンのトラブルでセーフティーカーが投入されるが、モントーヤがピットアウトの際に信号無視で失格処分に。残り10周を切ってからもトゥルーリ、琢磨にブレーキトラブル。ミハエルが猛追を見せてライコネンを追い上げるも抜くことはできずライコネンがトップでフィニッシュ。
 
ああ、長い文章だ。
 
現状でチームの総合力を比較すると
 
マクラーレンルノーフェラーリ=BAR≧トヨタレッドブルザウバー
 
といった感じかのぉ。