究極と至高

朝の内からドライブ。
岡山−高梁-新見市井倉−哲西−新成羽川ダム−高梁−岡山。約250キロのコース。
 
 
"究極の県道"主要地方道北房井倉哲西線(県道50号)
以前から何度か近くの県道33号を通った事があって、「無明谷」という地名に興味があったので通ってみることに。最初は「無明というぐらいだから結構深い谷なんだろうねぇ」と軽く思っていたが、斜め上を行くのが岡山の県道。
 

 
結構どころか超深い。すさまじいことに左右が断崖。もはや谷じゃなくてクラックとかそういうレベル。何箇所か離合できるように広くなってはいるものの、ほとんどの場所では軽がすれ違うのさえ困難。
 
しかも、さらに恐ろしいことに。
この道がバス通りになっている
 
 
"至高の県道"哲多哲西線(県道157号)
無明谷を抜けて県道33号を北上。哲多町本郷から県道157号へ。哲多町田渕までの前半区間は狭いだけでそれほどの高ランクではなかったが、哲多町新田から哲西町へ抜ける後半区間はまさに「す的」。
 

 
流石に県道だけあって舗装路なのだが、落ち葉と砂利で路面はガタガタ。マイワークスは車高が低いので轍にタイヤを取られて車体下部を擦ることも何度かあるほど。しかも狭い。離合できるような場所はほとんど無く、下手に対向車があれば数百メートルバックする必要があるほど。
 
そんな道通ったおかげで帰りの新成羽川ダムの道が広く感じますた。